新入社員に多い!?五月病を克服するための方法とは?

ヘルスケア

20160531

進級や人事異動などによって、これまでとは環境が変わったタイミングで、何だか体がだるかったり、やる気が起きなかったりという「五月病」にかかってしまう人も増えてきます。そこで今回は、五月病とはどうゆうものか、また克服するためにはどうしたらいいのかご紹介します。

五月病とは?

周囲の環境が変化し、その変化に精神的や肉体的についていけなくなることによって起こる症状を「五月病」と呼びます。ですからその原因は基本的にストレスです。気分が落ち込んだり、何事に対してもマイナス思考になったり、イライラすることが多くなったり、食欲不振、寝つきが悪くなることなどが主な症状。また、朝なかなか起き上がれない、学校や職場に向かっても途中で具合が悪くなるなど、ほかにもさまざまな症状があります。

実は五月病という名の病気は、医学的には存在しません。同じような症状は時期に関わりなく起きるものですが、4月に環境が変化し、5月頃にこのような症状が出る人も多く見られることから、俗に「五月病」と呼ばれているようです。毎日の生活に大きく影響する症状ですから、気を付けたいという方は多いでしょう。

五月病を克服する方法

症状が重くなってしまった場合には、医師の診断を受ける必要がありますが、「五月病かな?」と思うような軽い症状であれば、自分で克服することも可能です。それでは五月病を克服するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。具体的な方法については、以下のようなものが挙げられます。

ストレス発散をしてみる
まずはストレスを溜め込まないことが大切。それには「自分の好きなことをする」というのもひとつの方法です。体を動かすことが好きな人は、ジョギングや水泳など有酸素運動がおすすめです。読書好きなら本を読むというのも良いのではないでしょうか。

生活習慣を見直す
春休みやゴールデンウィークなど、長い休み続いた後に起こりやすいのは、夜更かしや朝寝坊など、生活習慣が乱れやすいためです。長期休暇だとしても、規則正しい生活を心掛けるようにしましょう。そして、質の良い睡眠をとることも重要です。テレビやパソコン、スマートフォンは遅い時間まで見ないようにし、寝る直前の夕食や入浴も避けましょう。

考え方を改める
五月病は完璧主義の方に多いと言われることがあります。完璧主義の方は自分に厳しく、すべての物事を完璧にしようとするあまり、心に負担がかかってしまうのです。まずは肩の力を抜いて、「できない」という状況も受け入れるようにしてみましょう。そして、すべてを完璧にしなくても「このくらいなら大丈夫」と気楽に考えることが大切です。

目標設定をする
環境が変わったときには気合いが入ることで、つい現実的には難しいような目標設定をしてしまい、それが上手くいかないと理想とのギャップに苦しむことがあります。そのようなときには、一度目標設定を実現しやすいものに変更してみたり、現実的なスケジュールを考えて見直しをしたりするのがおすすめです。それを達成できるようになれば、そこから自信を取り戻せるようになるでしょう。

人間関係を見直す
生活が変わると場所だけでなく、関わる人も変わります。その場所での人間関係づくりができていないことも、五月病の原因のひとつとも考えられています。さまざまな人と積極的にコミュニケーションを交わして、いち早く新しい環境に慣れるように努めましょう。話しかけるのが苦手という方は、まずは笑顔であいさつすることから始めてみてはいかがでしょうか。

新たな環境で頑張ろうと意気込んでも、気持ちが落ち込み、体調まで悪くなってしまえば、何事にも積極的に取り組めなくなってしまいます。新しい生活を楽しく送るためにも、「五月病になったかな?」と思ったときには、今回ご紹介したような方法で克服してみましょう。

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